翻訳家は通訳もできる!?
翻訳を仕事としてされている方々は、語学力に長けているのは当たり前と言えるでしょう。
しかし、同じ言語を直す仕事であっても、翻訳をされる方が通訳もできるとは限りません。
また、反対に通訳をされる方が翻訳をできるかというと、そういったわけでもないでしょう。
それは、双方の作業において、求められるポイントが違っているからなのです。
まず、翻訳はすでに文書として形になっているものを読み、言語を変えた形でまた文書に書き上げます。
期限はあるでしょうが、もしわからない言葉があった場合でも調べることができます。
また、言語の変換だけでなく、文中のニュアンスや空気感まで掴んで表現する必要があります。
通訳の場合はどうでしょうか。
会話を聞いてすぐさま言語を言い換える必要があるため、正確さに加え、
スピード感が重要視されます。
そのため、それ相応の語彙力も必要となります。
また、声に出して伝える為、発音が綺麗で正確であることも求められます。
このように翻訳と通訳では、同じ言語を扱う仕事であってもそれぞれ特徴があり、
まったく違った性質が要求されるのです。
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